Chic & Sweet * びいず・びい |
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もう、これはっぁ! ほんとんど「私も、遭難者!」ってな気分になりますです。 船が逆さまになり、テーブルや椅子が自分に向かって飛んでくるっ!! イタっぁ!! 水が襲ってきて水に呑まれるっ!! 早くっ! 息を止めて潜れ! 苦しいっ!! なんてことをずっとやってました。・・・・はぁはぁ ぜいぜい。 見終わった後、心なしか緊張で体中が痛かった・・・ 行って来たのは ジャパンプレミア in 武道館 なにしろ、武道館で映画を見るのは初体験 上映までカナリの待ち時間があり、あまりにお粗末な椅子(背もたれがない)に この椅子で大丈夫かなぁと不安になったものの上映中はほとんど問題なし。 だって、ずっと前のめりで背もたれなんか必要なかった・・・ -解説- 72年に製作されたパニック映画の金字塔「ポセイドン・アドベンチャー」を、「トロイ」「パーフェクト ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン監督が最新の映像技術を駆使してリメイクしたスペクタクル超大作。主演は「バックドラフト」のカート・ラッセルと「メラニーは行く!」のジョシュ・ルーカス。 大晦日の夜。北大西洋を航行中の豪華客船“ポセイドン号”。広大なボール・ルームには大半の乗客が集まり、ニューイヤー・イブの祝宴が華やかに催されていた。ところが、今まさに新年を迎えようとしたその瞬間、巨大な波がポセイドン号を襲い、船は瞬く間に船底を上に向けて完全に転覆してしまうのだった。4000人の乗客の多くが一瞬にして命を失う。天地逆転したボール・ルームに残るわずか数百名の生存者たち。船長は救助が来るまでこの場に止まるよう全員に命じる。しかし、プロのギャンブラー、ディランは自らの直感を信じ、一人脱出を企てる。一方、前NY市長のロバートも、別の場所にいる娘ジェニファーを捜すため、ディランと行動を共にするのだったが…。 いやいや、あの武道館で「トロイ」を見るのは辛かっただろうと思うけど、この「ポセイドン」はOKです。おそらく武道館の環境では音響効果もサホド良いとは言えないと思いますが、ともかくこの作品にピッタリの大画面・大音響。ドォッカァァァ~ン、ズササササァ~、ゴボゴボゴボォ~という振動を実感できてエキサイティ~ング! 「いやぁ~~、助けてぇ~~~」(心の叫び)ってなもんです♪ パニック映画のリメイクってどうよ?とご心配の向きには、それもOKと申し上げたい。(なんちゃって~。保証はしません。個人差あり)ストーリーも若干いじってあるようですし、なにしろ映像の迫力は数段勝っていることでしょう。飛躍的な映像技術の進化を実感できると思います。 ストーリーは、まあ、大味っちゃぁ大味ですが、ディズニーランドのアトラクションをお好みの方にはお薦めです。なんて言うんでしょ、ほら、マニアックなコースター好きには物足りないカモシレナイケド、エンターテイメント性は十分で大多数の人々の期待を裏切らず、それぞれを程良く満足させてくれる♪そんな感じです。(適切な表現かどうか分からない・・・) ともかく「体感度」バツグンの映画です。なんかちょっと盛り上がりたいゾという方々はぜひお試しあれ♪ ちなみにプレミア当日の様子でございます ウォルフガング・ペーターゼン監督、カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサムが それぞれスピーチしてくれました。トダナツコさんの通訳でした。
by tara-a
| 2006-05-24 23:14
| Movies & Books
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